0歳からの共育
かねてよりご指導いただいている庄内町狩川出身の筑波学院大学学長の門脇厚司先生。先生がかかわって構築された長野県教育委員会の指針「0歳からの信州子育ちのために」を、市議会民生文教常任委員会の行政視察で訪問することになった。幼児教育の重要性は、ようやく多くの場で語られるようになってきたが、保育は厚労省、教育は文科省と縦割り省庁の関係で、地方自治体の取り組みは遅れている。
3歳からの入園となっている幼稚園の入園を、3歳になる年度のはじめ(つまりは2歳)から入園できるようにする「早期入園特区」が何本も出されていたが、今春の文科省通達によると、この件の特区については平成19年度廃止、認定子ども園での対応となっている。保育所の規制緩和や共働き世代の増加などで、私立幼稚園の経営は年々悪化しており、延長保育などサービスの充実に努めている園が多くなっている。費用の面でも収入によっては、格差もなくなってきているケースもあるなか、文科省の通達はどうなのかな?と思ってしまう。
幼稚園関係者や市当局とも充分な議論を深めながら、議会としてのアクションも起こさなくては、と思っている。
いずれにしても、「0歳からの共育」、このことを酒田市の柱にすえた環境を創ること、これが私の目標のひとつである。
トラックバック URL :
コメント (0)